気がついたらクローゼットが一杯・・・これはもう断捨離すべき
近年、片づけられない人が多くなっていると聞きます。
テレビなどでもゴミだらけの部屋など見たことがあるという人も少なくないと思いますが、そこまで汚くなくても、クローゼットの中がいっぱいになり、洋服がソファなどにかけたまま・・・という人は少なくないと思います。
そんな時こそ、断捨離すべきです。
自分が本当に必要なものを選び、それ以外のものは必要なしとして処分する、きっちり断捨離できると気持ちもスッキリして、気分爽快になりますし、お気に入りの洋服がどこにあるかわからないということもありません。
片づけるのは自分が大切なものを知る事にもなる
処分することを考える中でも、ただなんでも捨てればいいというわけではなく、自分にとって本当に大切なものは何かをよく考えて捨てることが必要となります。
身の回りにあるものを自分にとって心地いいと思うものを残していくという感覚です。
断捨離というのは本当に必要な物をみつけること、またその素敵な物だけを利用して暮らすシンプルな暮らしにすることで、余計なしがらみから解放された生活を送るということが大切です。
断捨離を行った多くの方が、通常、本当に必要なものは部屋の中の2割程度で、後は不必要なものだということも言われているので、処分する者の多さにびっくりされるかもしれません。
捨てるモノ、リサイクルに出すモノにわけて片づける
あらかじめ袋や箱などを準備しておき、捨てるモノとリサイクルにするものを分けておくと、後から整理する必要もなくスッキリ片づけることができます。
洋服についてもワンシーズンを過ぎて一度も着用しなかったものは、基本的に翌年も着用することがないといわれています。
衣替えの時期に断捨離をする気持ちをもって整理してみると、翌年に着用しない洋服をとっておくこともなくなります。
断捨離する時のポイント
必要のないものは捨てるということのほかに、買い直しできるものについては捨てるということも考えておくべきです。
捨てることに抵抗がある・・・という時には、これはまたいつでも必要な時に購入できると考えるようにすると、捨てるモノ、取っておくものとしてきれいに整理できます。
また捨てて後悔するのではないかと思う方もいますが、本当に必要なモノ、心がときめくものと考えて断捨離すれば後悔するということもありません。
ある調査によると断捨離を行った80%の方が後悔しなかったといいます。
物が少なくなり生活がシンプルになると、何かに迷うということも少なくなりますし、断捨離してからは、本当に必要なモノを購入すると考えておくことで不必要な物を購入するということもなくなり、無駄遣いも減るものです。