おもちゃのようなお菓子とまとめ買いはNG
どうにかして食費を節約することに真剣に取り組んではいるものの、子供を連れてスーパーマーケットに買い物に行くと、たいていお菓子コーナーのあたりで何を買おうか真剣に悩んでいる我が子の姿を目撃すると思います。1日1個100円以内ならOKとか親子の間でもルールを決めておくことも必要だとおもいます。しかし、最近ではお菓子なのかおもちゃなのか分からない箱入りのお菓子と呼ばれているものが大量に出回っていて、しかも子供の視線に合わせるように手の届く場所に置かれています。これを欲しがる子供が非常に多く、親としては頭が痛いものです。
ヒーローものなど本物のおもちゃを既に買い与えているのであれば、同じものだけどすぐに壊れてしまうと教えてあげればある程度は納得してくれますし、結局のところ小さなおもちゃは数回遊べばすぐ飽きてしまうので買ってあげる必要もないとおもいます。そして、お得感満載の袋詰めお菓子などもまとめ買いし易いのですが、持ち帰っても小分けにしておかなければあっという間に食べ終わってしまうものです。できるだけお菓子のまとめ買いはしないようにしましょう。
手作りのおやつで子供との楽しい時間を過ごす
時間が作れるママだったら、子供と一緒にお菓子作りにチャンレンジしてみるのも楽しいものです。しかも小学生くらいまでであれば、男女問わずもの凄く喜んでくれますし、目が輝いてやる気満々の姿を見るのも親として嬉しいものです。
ママやパパと一緒に自分の手で作り上げたお菓子に喜びの声が聞こえてきて、思い出の1ページを飾ることができるはずです。それに節約できるから手作りでお菓子を作るという考え方は、食育にも結びついているので決して無駄な時間ではありません。簡単に作れるホットケーキ・クッキー・パフェ・かき氷・フルーツジュースなどからスタートしてみるといいでしょう。
おやつは手作りの方が美味しいし節約になる
自分で手作りしたお菓子は、かなり節約することができます。たとえば、ホットケーキミックスは売り出しの時に買うと1袋150円程度で購入することができて、しかも1袋で10枚～12枚程度作れるのであれば毎日ホットケーキでも構わないと思うほど節約できてしまうものです。
それに安売りで買った5本90円のバナナを1本だけ使ったとしても1食50円にも満たない計算になるはずです。しかも、夕食前のおやつだったら量にも気を付けないと夕食時にお腹がいっぱい過ぎて食べられないなんてこともあるので、作る量ももっと少なくていいと思います。もしもスナック菓子を買っていたら1袋100円程度でしょっぱい味付けに手が止まらなくなって完食するとおもうとやはり手作りの方がきちんと節約することができます。