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結婚するまでの貯金方法。お互いに貯金しておくべき!

結婚費用は以前よりも低くなっている

バブル期、結婚式の費用は500万などともいわれた時代がありましたが、今はジミ婚が主流となっていて、費用も低くなっているといいます。

しかし一生に一度の結婚式ですから、思う通りの理想的な結婚式をしたいと考える人が多いと思います。
結婚式、披露宴、新婚旅行、さらに同居ではない場合、新居の費用なども掛かるので、計画性をもって貯蓄することがのぞまれます。

結婚式の費用については男女半々でという場合が多くなっていますので、それぞれが計画性をもってためていくことが求められるのです。

結婚式、披露宴、新婚旅行にどのくらいかかる?

結納も行うという場合、結納、指輪の費用、さらには挙式、披露宴、新婚旅行となりますので、この場合の平均費用は470万位です。
披露宴の招待のご祝儀の奏楽平均は230万程度なので、240万位は自分たちでねん出することが必要となります。

親や親族などから援助があったという人は73%くらい、その額は平均170万弱くらいということなので、親からのお金を最初からあてにするということはあまり考えずに貯蓄をしていくべきです。

お互いに150万ずつ、二人で理想の結婚式を行うための予算として貯蓄していくこと、ここを目指して貯蓄していけば、納得のいく結婚式ができると考えることができます。
絶対に貯めていく費用として、定期を組み、お給料から天引きしてもらうなど、最初からないお金として貯蓄していくと、継続的な貯金ができるようになります。

新居の為の費用はどのくらい必要?

同居するという人についてはそれほど費用がかからないと思いますが、最初は2人で生活したいという方も多いので、新生活にかける事の出来る費用を考えておかなければなりません。

お互いに一人暮らしでいずれかの住まいに移動するという場合でも、何かと必要な費用も出てきますので50万位は予備費用として持っておくべきです。
引っ越しするという時などは、敷金礼金なども出てきますので、100万位は貯蓄しておきたいものです。

結婚に向けてとりあえず必要な費用を総合すると・・

結婚に向けて必要な費用を総合してみると、結婚にお互い150万ずつ、新生活に50万、生活予備として50万として、250万位は必要と考えておくと結婚が決まってから予算がないとあせる事もありませんし、お互いが希望する結婚式が出来るのではないかと思います。

あくまでもぎりぎりの予算として貯蓄しておくということで、もちろんこれ以上貯めることができるようなら、しっかりためておくべきです。
今お付き合いしている人がいて、将来を二人で計画しているということなら、よく話し合って結婚までのスケジュール、またその後の新居についても、相談しておきましょう。