化粧品、ファッション小物、いつの間にか一杯!
化粧品やファッション小物など、いつの間にか明一杯クローゼットの中、鏡台の中に詰まっているということがあります。
可愛いから、流行しているからと衝動買いしてたまっていくということもありますし、贈り物で頂いたものも使わないというものがあります。
日本人は昔からもったいない精神があり、それはとてもいいことです。
でも不必要な物は誰か必要な人にあげるとか、処分するなどしていかないと貯まる一方です。
化粧品、ファッション小物などの断捨離についてしっかり考えていくことが必要です。
まずは化粧品の断捨離を行いましょう。
化粧品の断捨離、これはお肌を守るためにも重要
生鮮食品などには消費期限等がありますが、お化粧品にも使用期限というものが設けられています。
化粧品も化学物質や植物由来の成分等が利用されているため、薬事法に基づいて使用期限が設けられているのです。
通常保管を行う商品で、3年以内に変質する場合は、使用期限の表示を行うことが法律によって義務付けられています。
ただ化粧品も質が非常に高くなっていて、変質がほとんどないということで、使用期限が記載されていないものが多いのです。
化粧品というのは直接お肌に触れるものですし、お肌に触れたパフなどを利用するので、肌についている雑菌が付着し繁殖します。
古い化粧品は利用しない、使わずに保存しているものについても、必ずトラブルを起こすかもしれないと疑って処分することが必要なのです。
化粧品の使用期限については、一般的にファンデーションで1シーズン、口紅で2年くらい、アイシャドウは1年半から2年、マスカラは2ヶ月から3ヵ月くらいです。
ファッションアイテム、小物類についても断捨離をしっかり行うこと
ファッション小物も化粧品と同様で、可愛い、流行しているということでパッと購入しやすい商品です。
でも気がついてみたら同じようなストールがいっぱい、同じような帽子や靴がたんまり・・・ということもありますし、こんな靴はかないよ・・・と思う靴がいくつか存在していたり・・・結局自分のファッションに合わせやすい小物、使いやすいもの以外使わないのです。
たくさんあっても意味なし・・・使っていない物、大切と思わない物を処分していくとかなりの数になるはずです。
利用していないファッション小物は買取に出してみてもいい
ファッション小物でたくさん未使用品があったり、着用回数が少ないというものは買取業者さんがまとめていくら、という形で買取してくれることもあるので、確認してみます。
化粧品類については使用期限が過ぎていないものなら、お友達などにいらないか聞いてみて、必要ないということなら思い切って処分します。
小物類や化粧品は自分でしっかり始末をつける事の出来る商品なので、きちんと始末を付けましょう。