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マイホームの購入は慎重に!破綻しないための計画とは?

契約

マイホーム購入で失敗しないためのコツ

マイホームを購入する際にキャッシュ購入するという方はほとんどおらず、基本的には住宅ローンを利用することになります。
しかし住宅ローンを選ぶ際にどんなものが良いのかと悩んでしまうのは当然でしょう。

しっかりと悩みに悩んで住宅ローンを決めたつもりであっても、支払いをしていく中で計画通りにいかず最終的には破綻してしまうというご家庭でもあります。
近年では購入したばかりの住宅を手放さなければならないというご家庭も増えてきているのです。
いかに具体的な計画を立てなければいけないのか、そして住宅を購入する際のローン選びを慎重にしなければいけないのかということが、わかります。
マイホーム購入をする際には、まずはじめに様々なローンを比較してある程度時間に余裕を持ちながら、支払っていかれるような内容を選んでいかなければなりません。

ローン返済計画は焦らず余裕を持たせること

長年にわたる住宅ローンを契約し、これを払っていくために少しでも早くローンが支払い終わればマイホームは自分たちの財産として、安心できるという人はとてもたくさんいます。
確かにローンの支払いが終わればマイホームそのものは自分たちの財産になってくれるので、これは当然の認識ですね。
>>http://www.nomu.com/loan/knowledge/borrowedmoney_01.html

しかし返済計画を立てる際に焦りすぎてしまい、無理をしなければ支払ができないといった状況になってしまうと、ローンを払いきるまでの間あらゆる場面で我慢をしなければなりません。
住宅ローンを支払っていくために、毎日の食事はとても質素なもの、そして家族旅行に出かけることもできず、友人に誘われても一緒に遊びに行くということもできなくなってしまうでしょう。

子供たちにも様々な部分で我慢をさせなければなりません。
このような生活をしていくのではなく、ある程度時間に余裕を持たせることによって、月々の支払い金額を五千円でも1万円でも少なくする方が、今後長年にわたってご家族が生活していく上でのストレスは少なくなります。

金利の変動型は慎重に選ぶこと

住宅ローンを選ぶ際に金利が変動するタイプと固定のタイプで悩んでしまうというのも非常に多い意見です。
金利が変動型の場合には、市場の動きに合わせて金利が少なくなるといったメリットがあるので、このタイミングを待ちながら住宅ローンを組むというケースになってきます。

しかしこのように金利が変動するタイプの住宅ローンを選ぶのであれば、本当に慎重に選んでいかなくてはなりません。
例えば金利が変動すると言っても、金利そのものが高くなってしまうとき、どれだけの金額で金利に変動が出るのかをあらかじめ確認しておきましょう。

どんなに金利が高くなっても上限が決まっている住宅ローンもあれば、上上限などは特に決まっておらず、無制限に市場の動きに合わせて金利が高くなってしまうローンもあります。
無制限に金利が高くなってしまうものは、最終的に金利を支払うことができず家を手放さなければいけないといった状況になってしまうでしょう。
月々の金利がいくら、そしてトータルで支払う金利がいくらということを計算するのも重要ですが、変動型なのか固定型をしっかり見極めながら自分たちの生活に見合った支払方法を考えていくことがマイホーム購入時に必要な知識となります。